ダブルエンドテノーナー TENONTEQ D-600
ダブルエンドテノーナー TENONTEQ D-600
縦方向と横方向の2フローで部材の4面を加工
アングルカット、サイジング、プロファイル加工、さねはぎ加工、溝加工:このダブルエンドテノーナーには多様な機能が備わっています。さらに、高い堅牢性と信頼性を特徴とし、大量生産でも正確に部材を加工します。製造ラインに2台の機械を導入することで生産を大幅に増加できます。
利点
- 横方向加工時に部材を正確な角度で搬送するストッパーカムによる高い加工精度
- 機械を通るカムを用いて、プロファイル加工された部材またはソフトフォーミング部材の場合も傷つけず確実に搬送
- 調整可能なカムによる高い柔軟性 – 要望に応じて無段階調整も可能
- ユニットの自動調整による装備時間の短縮
画像
詳細
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コーティングされた表面を剥がれなく加工するため、または突き板材および無垢材を綺麗に横加工するための毛引き鋸 / かんな加工ユニット
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標準ルーター加工ユニット SF20 では、作業ユニットを追加することなく機械内部の正確な溝加工およびさねはぎ加工が可能
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プロファイル研磨ユニット PS10 - 長いベルトでプロファイルや直線エッジを研磨、2 つのベルト速度、旋回範囲 30° (上向き) および 45° (下向き)
技術データ
TENONTEQ D-600 | ||||
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機械の長さ[mm] | ||||
FPL 525 | 3,650~7,650 | |||
FPL 526 | 単体機 | 4,650~8,650 | ||
FPL 526 | ライン仕様 | 4,880~8,880 |
(旧製品名: ダブルエンドテノーナー FPL 520: 窓枠、ドア、家具前面、鏡板の製造向け)