エッジバンディング EDGETEQ S-810
エッジバンディング EDGETEQ S-810
プリコートされたパネルを挿入 – ポストフォーミング部材が搬出
ポストフォーミング工法では、部材の表面およびエッジが一面のラミネートによって最適に保護されます。この技術は、機械的、熱的、化学的な負荷または湿度が生じるあらゆる場所で使用されます。すでにコーティングされたパネルを使用してポストフォーミング部材に加工するため、必要な機械はこの1台のみです。
利点
- エッジおよび表面の強力な保護
- 家具部材の目に触れる部分での継目がなく綺麗な仕上がり
- フィルム/直接コーティング(メラミン/CPL)された、ポストフォーミングが十分可能な多種の平坦材料に対応しており、高い柔軟性を確保1台の機械でラミネートルーター加工、グルー塗布、活性化、屈曲、後加工の5つの加工に対応し、迅速性、容易性および採算性を向上
画像
詳細
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ラミネートオーバーハングをルーター加工するためのポストフォーミングサイジングユニット
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U 形状表面のスクラッチ加工および平坦化加工用ポストフォーミングユニット
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ノズルを用いたグルー塗布
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ローラを用いた側面のグルー塗布
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個別に調整可能なヒーターによる熱処理でラミネートを変形
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ラミネートを変形して基材の形状に合わせるための加圧ゾーン
技術データ
EDGETEQ S-810 | |
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部材幅 | 最小150 [mm] |
部材厚さ | 16~60 [mm] |
部材長さ | 最小700 [mm] |
プロファイル深さ(上側) | 最大40 [mm] |
部材余剰 | 最大70 [mm] |
送り | 10~32 [m/min] |
(旧製品名: ポストフォーミングマシン VF 610)