見本品の有効利用:
この社会貢献活動は、2008年にインドで開催された見本市で、実演のために製作した家具を現地の学校に寄付したことをきっかけに始まりました。HOMAG Cares が創設され、今ではHOMAG グループの 見本市展示スタンドや各種イベントにおいて欠かせない活動になっています。見本市の実演で作成した鳩時計、テーブルサッカー、フルーツボウル、モダンなチェストなどの見本品を社会福祉のために利用するのです。すなわち、見本品そのもの、あるいは現地で見本品を販売してその収益金を寄付するのです。この収益金を寄付する場合には、HOMAG グループが寄付金を上乗せすることも珍しくありません。
世界各地で支援を必要とする人々の手に
2008 年に世界中の慈善団体を支援するために創設された HOMAG Cares は、支援を必要としているところに直接寄付することを前提としています。
支援先の例:
- オーストラリアの小児がん患者
- 英国レスターの身体障害者
- ドイツ・シュツットガルト都市圏内の嚢胞性線維症患者
- ドイツ・フロイデンシュタットの精神病患者
- イタリア・ブリアンツァの障害児
- ドイツ・ビーレフェルトの小児ホスピス
- ネパールの山村の学校
- ブラジルの開発援助団体
- スペイン・バルセロナの児童センター