fastenerSwitch
多機能ブリッジ用に新しく開発されたクイックチェンジシステムにより、さまざまな固定ユニットを使用する事で最大限の柔軟性が得られます。
多機能ブリッジに装備されているユニットに加えて、別ステーションにある4つの追加固定ユニットを使用できます。多機能ブリッジは、データレコードを使用して、素材に応じて必要な固定ユニットを完全自動交換。多機能ブリッジは、クイックチェンジシステムからさまざまな固定ユニットを自動的に取り込みます。ステープラ、ネイラー、幅広のクラウンステープリングユニット、木製爪用ユニットまで。長さ500 mm、必要スペースはわずか。これは、小規模木工所でも固定ユニット自動選択による幅広い多様性を実現できる理想的ソリューションです。
個々の固定ピックアップ位置のバイナリコーディングのおかげで、多機能ブリッジは、変更手順ごとに、正しい固定ユニットがそれぞれの位置で利用可能かどうかを自動的にチェックします。間違って配置された固定ユニットがすぐに識別され、エラーメッセージが生成され、ユーザーインターフェイス画面に表示されます。これにより、エラーのリスクが軽減されるだけでなく、加工中の材料への損傷も防止します。生産プロセス全体の安全性が大幅に向上します
利点
- 固定ユニットを変更する際の大幅な時間の短縮:自動変更プロセスはわずか1分以内
- アイドル時間とセットアップ時間を削減し、マシン稼働率最大15%向上
- 高い柔軟性:すべての素材に適した固定ユニット
- 正確な状態に素早く簡単に調整:クランプ装置に必要な角度は0〜90°の範囲で自動設定
新しいクイックチェンジシステムファスナースイッチは、すべての多機能ブリッジ(WALLTEQ M-300/ M-500)と互換性があります。